編集後記 チームオムライス 記事担当 平本鉄心
私たちのグループは淵野辺駅に程近いカフェLied(リード)を尋ねました。お店の特徴は地産地消、無農薬の食材にこだわったオムライスと毎週味が変わるシフォンケーキです。お店の内装はチョークでカラフルに彩られてとてもきれいでした。
撮影の前の週にお店を訪ねた際、突然にもかかわらず撮影を快諾していただきました。
制作の役わり分担はリポーター多賀谷さん、カメラマン伏見さん、編集船岡さんと末光さん
記事平本が行い、撮影はとてもスムーズに進みました。
撮影用のマイクとカメラをお店に向かう道中でテストを行いながら段取りをなんとなく決めて撮影に挑みました。当日は多賀谷さんがリーダー的な存在(決めてない)で、彼女はとてもビジネストークが上手く、お店の人に撮影の流れやインタビュー等の事を細かく説明している姿を見て驚きました。初めにお店の外観をテレビの町歩き番組のように撮影している際に中からオムライスを作るとてもいい匂いがしてきました。中に入りリーダーの指示にしたがって中のインテリアやインサートなどの撮影を一通りした後に当日は荷物持ちだった船岡さんとディレクターの末光さんと平本がオムライスをいただきました。できたてのオムライスは3限で昼ごはんを食べた後にも関わらず、あっという間に3人で完食しました。シフォンケーキは多賀谷さんと末光さんがじっくりと味わっていました。3人がオムライスを食べていた間も撮影していた伏見さんの太い腕が限界に近く中お店の方へのインタビューをしている際にお客さんが入って来ましたが、わたしたち気づくと目を点にしながら後ずさりしてどこかに行ってしまいました。少しだけお店の方に申し訳ない気持ちになりながら最後に店内のインテリアを細かくカメラに収めて撮影を終えて、学校に帰る支度をしているとお店の方がお土産に紅茶味と試作段階だという桃味のシフォンケーキをいただきました。とても美味しくて疲れが吹き飛びました。教室に戻る途中で多賀谷さんが飲み物を奢ってくれました。ありがとうございます。
学校に戻ると早速、映像の編集作業に入りました。編集ソフトに初めて触れる船岡さんは使い方がよくわからずあたふたしているのに伏見さんが余計な映像などを船岡さんのデスクトップにどんどんアップロードしていくので、船岡さんはイライラしていました。カメラのテスト時の映像も含めてどうでいいものがたくさん撮れており、編集する際に使いたい映像がないなどの問題は特になく順調に編集が進みました。
最後に、このような形で初めて映像を製作する私たちを暖かく受け入れてくれたお店の方に感謝したいと思います。道中でなんとなく決めた段取りで撮影がうまくいったのはお店の方の協力のおかげです。グループの連携がうまくとれていたこともうまく撮影できた1
つの要因です。次回作にもご期待ください。